モモのおすすめ通販サイトをランキング形式でまとめました。バラなどと並び、購入の機会が多いモモ肉。
今回はその魅力を改めて紹介していき、その認識をより深めてさらにモモ肉を美味しく召し上がって頂くべく様々な予備知識もあわせて紹介致します。
牛モモとひと口に言っても3つの部位にわかれているので、その部位ごとに食感や味わいも変わってきます。それに起因して牛モモはとれる量が圧倒的に多く、実に40~50キロほどもとれる大きな部位。
そしてわかれている部位を知らずに牛モモとひとくくりにして食べると、その差に違和感を覚えられる方も多いのです。
牛モモは牛モモ、とひとまとめにしていませんか?認識の誤りがあると適切な食べ方も間違えてしまう事があります。
特徴をおさえて本当に美味しい牛モモの食べ方も紹介していきますので、普段召し上がっている牛モモはいったいどんな牛肉なのかを再度こちらで確認していってください。
本記事を読み終えて頂いたあとにはあなたも牛モモ博士です。御家族や御友人にうんちくを披露しながらぜひ皆さんで美味しい牛モモを食べてくださいね。
牛モモは牛肉のどこの部位!?
言わずもがな、牛モモは牛のモモの部分にあたる部位です。
そしてこの牛モモは大きくわけて3つの部位からなる総称でもあります。冒頭でも触れましたが、肉質や味わいも異なる部位からなるためひとくくりにすると勿体ないですね。
それでは早速1つめ、「マルモモ」からです。マルモモは希少部位でもあるトモサンカクやカメノコ、シンシンなどがとれる非常に美味しい部位です。トモサンカクは霜降りが多く入り焼肉などでよく活用されます。
シンシンもトモサンカクほどではありませんが霜降りがあり、やわめなのに対しカメノコはやや硬めなためスライスカットされすき焼きなどが一般的です。
続いて2つ目に「外モモ」です。外モモはなんと牛の体重を支えている大きな筋肉。そのために肉質は硬めになりますので薄めのスライスカットでしゃぶしゃぶにするなどの調理法をよくとられます。
シキンボという部位もここに含まれますが、霜降りがあるように見えて外モモの中でもひときわ硬い部位なので注意しましょう。
3つ目に「内モモ」です。この内モモは細かく分類して2つにわかれる部位で、オオモモ、コモモというようにわかれます。オオモモは霜降りが綺麗に入り柔らかい肉質のモモ肉なのですが、加熱するとパサパサとした食感になりやすいため注意しましょう。
コモモは対照的にスジが多く硬めの肉質なので煮込みにすると美味しく召し上がれます。
牛モモの特徴とは!?
牛モモの最大の特徴は、多くの部位からなる総合的な部位なので味わいも肉質も食べる部位によっては全く異なるということです。
まとめるとひとつのモモ肉というジャンルなのですが、例えばトモサンカクとコモモではまるで別の部位かのような違う顔を見せてくれます。
さきほどはあえて紹介したかった「ランイチ」という部位も含まれています。このランイチとはランプとイチボという意味の、いわばお尻の牛肉です。このように希少部位も含めた複数の複雑な部位から構成されるのです。
そのためよく起きる勘違いとして、同じ牛モモを購入して食べているのに前に食べた牛モモよりも硬くて美味しくない、といったような問題が実際に起きたりしています。
おそらくこれはコモモなどの硬めの牛モモを焼き材として調理したのでしょう。
近年はステーキ用、焼肉用、といったようにスーパーでも分類して販売されている事が多いですが、牛モモとだけ記載して販売しているところも少なくありません。
精肉加工された牛モモを見た目だけでどこの部位か判断するのは素人目には難しいので、このような問題も起きてしまうのです。
牛モモの通販が美味しい理由!
さて、せっかく牛モモを購入してもそんな問題が起きてしまうことのあるという非常に勿体ないケース。それを避けるためにおすすめなのが通販サイトでの購入です。通販サイトでは実際の牛モモを目で見てもらうことが出来ません。
そのため品質にもこだわりを強く持っていますし、なにより部位ごとにしっかりわけて販売されています。ですので扱い方を間違えてしまう、または牛モモについて部位がわかれていると知らずに食べてしまうなどの問題が起きません。
さらに、通販サイトにおいて目で見ることが出来ないから不安だとする声もやはりありますがそれは逆なのです。
目で見ることができないからこそ、通販サイト側としては販売している牛肉がいいものであるということをアピールしなくてはなりません。
ですのでバックボーンを明らかにしたり、証明書の掲載をしていたりもするわけですが近年では雑誌やラジオ、テレビ番組などでも取り上げられるようにまでなりました。
目で見えない通販サイトだからこそ商品への力の注ぎ方はどこよりも確かなのです。
牛モモを美味しく食べるおすすめの方法!
さて、では牛モモはどんな食べ方をするのが1番いいのでしょうか。ですがやはりまず大切なことは購入した牛モモがどの部位にあたるのかを把握する事でしょう。
もちろんそれぞれに合った食べ方はあるのですが、ここで共通しておすすめできるのはすき焼きです。
すき焼きであればある程度肉質の違いがあっても美味しく食べることができます。
ですがあえて別としてわけて考えるなら、柔らかい肉質の部位は焼肉で、硬めの肉質の部位はワイン煮込みがいいでしょう。
焼肉は言わずもがな、誰もが知っている牛肉好きにはたまらない食べ方ですね。ワイン煮込みはあまり馴染みがないかもしれませんが、ご自宅にあるような調理用赤ワインで全く問題ありません。
実は古くからフランスでは、牛肉の硬い部分を焼く以外でどうにかして美味しく食べることはできないか?と試行錯誤がされていました。というのも、柔らかい牛肉以外は好まれる事がなく残ってしまうのは硬い部位だったからだそう。
そこで、フランスの名産でもあるワインで硬めの肉質の部位を切り落とし、煮込んで柔らかくしたものをブフ・ブルギニョンと呼び親しんだのです。
これはビーフシチューの先駆けとなったものとまで言われており、非常に美味しく食べることができる調理法なのでぜひお試しあれ。
牛モモはどこのブランド牛がおすすめ!?
とは言っても、どのブランド牛の銘柄にしても同じでは?と思われている方がほとんどではないでしょうか。
実のところ違いをわかって購入される方はひと握りですし、そうでないケースとしては食べ比べてみたいというような考えであれこれ購入されている方もいます。
そしてご家庭において、ブランド牛の違いを見極めて購入される必要はそもそもあまりないでしょう。よほどの牛肉ファンでない限りはそこまではしないものです。
ここでは、そんな方々へ向けてご家庭でちょっと特別な日に食べたいブランドのモモ肉はどれかを紹介致します。
お祝いごとや何かの節目、または贈り物など、ちょっといい牛肉を買ってみようかなという機会は1年に何度か訪れるものです。せっかく購入するのですから、どうせなら美味しい牛モモの中でもさらに美味しい牛モモを食べたいものです。
ここでおすすめするのは、仙台牛の牛モモです。仙台牛といえば牛タンじゃないの?とお思いかもしれません。
それは正しく、仙台牛は牛タンの代名詞とも言えるブランド牛です。しかしそれ以前に仙台牛はとてもクオリティの高いブランド牛。
最高等級を獲得したもののみが名乗ることを許される仙台牛の銘柄ですから、ピンキリなどということもなくどれを選んでも間違いなく美味しいと絶対に保証できるブランド牛です。
味わい深い様々な旨みをもつモモ肉だからこそ、仙台牛のような高クオリティの銘柄で楽しんで欲しいのです。
牛モモの牛肉通販おすすめ激安ランキング!
【3位・松商】牛モモの通販おすすめ激安ランキング!
まず3位にランクインするのは松商。松阪牛をはじめとしてブランド牛を複数取り扱う通販サイトです。牛モモの販売ももちろん行っております。まず目を引くのは、サイトのトップにでかでかと表示される割引キャンペーン。
激安通販サイトの名に相応しくなんと最大は51%という、驚愕の半分以下です。
通販サイトを利用されたことがない方にとっては、それなら買ってみようかなと思わず手が伸びるような非常に消費者目線に立った通販サイト。こちらの牛モモをまずチェックしてみてください。
【2位・ミートマイチク】牛モモの通販おすすめ激安ランキング!
2位にはミートマイチクがランクイン。
このミートマイチクという通販サイトは種類豊富なブランド牛と希少部位もカバーする販売商品の豊富さに加え、安く購入できるというのが非常に強みの通販サイトです。
もちろん牛モモの販売も行っておりますが、その販売方法も内モモ外モモマルモモにわけてしっかりと分類してくれているため肉質の勘違いもおきないでしょう。
困ったらこちらをチェックしてみてください。きっとその安さとクオリティのギャップに驚かされるはずです。
【1位・さかの】牛モモの通販おすすめ激安ランキング!
1位にはこちらのさかのがランクインしました。
さかのでは米沢牛を専門で取り扱う通販サイトで、銘柄の品揃えという点では他の通販サイトよりは劣ってしまいますが一点集中だからこそのクオリティの高さは他の追随を許しません。
今回の牛モモで見てみても目を引く商品ばかりですが、やはりどれもお値段はかなりの激安。米沢牛の牛モモをこの値段で?と衝撃を受けるばかりです。
ちなみに部位ごとにわけて販売はされていませんが、きちんと用途別にわけられているため安心して食べることができます。